サラリーマンの私が購入した6物件のワンルームマンションのはじめての確定申告を自分でやってみました。今後の参考にしていただければ幸いです。
いったいいくら戻ってくるのか？
なぜ確定申告が必要か
給与所得の他に年20万円以上の収入がある場合は確定申告が必要です。
また家賃が収入になり固定支出であるローン返済、修繕積立費、管理費、管理代行費の差額がプラスであっても、経費として、ローン利子、修繕積立費、管理費、管理代行費、不動産所得税、固定資産税の他に建物部分の価値の耐用年数分が減価償却費として認められるのです。
すなわち申請上はマンション経営においてはマイナス収支となり申告することにより給与所得で支払った税金が戻ってくるのです。
↓なぜ不動産投資で税金が戻るかが詳しく説明されてます。
l https://hedge.guide/feature/employee-property-investment-tax- Saving.html
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準備するものは？
不動産関連の書類
不動産関連の書類は次の通りです。
・家賃の送金明細書
委託している場合に管理会社から受け取る家賃などを清算した明細。
・売渡精算書
不動産会社から受け取る不動産を購入する時に発生した費用の明細。
・賃貸契約書
賃貸借契約を締結した借主に部屋を貸す際の書類。
・不動産売買契約書
不動産会社から受け取る物件の売買契約を締結した書類。
経費関連の書類
経費として認められるものは以下のものです。
・借入の返済表
融資を受けた際に金融機関から発行される前年1年間のローン返済表。ローンの金利が経費になります。（建物価値分のみで土地取得分の金利は経費計上できない場合あり。）
・税金の納付通知書
国や地方自治体から送付される不動産取得税、固定資産税などの納付書。経費として認められます。個人の住民税や所得税は経費にはなりません。
・譲渡対価証明書
不動産会社から受け取る減価償却を算出するために必要な書類。売買契約書に記載のある場合は不要。
・管理費、修繕積立金の費用。委託している場合は管理会社から受け取ります。管理費と修繕積立金は経費として認められます。
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控除関連の書類
控損害保険料の証券や領収書。保険会社から受け取ります。
火災保険、地震保険は経費になります。複数年一括支払いしているものは単年として申請します。
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源泉徴収票
会社員など給与取得がある場合は不動産投資によって赤字が発生した際に給与所得と合算され所得税の還付を受けることができます。その際源泉徴収票が必要になります。
確定申告は税務署のホームページから作成できます。
実際作成しました。
結果今年は517,000円還付されました。書類を税務署に持っていき2週間後には指定口座に振り込まれました(*^^)v
今年は太陽光発電所を購入したので次年度の確定申告では更に還付されそうです。
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今度は太陽光発電の収支について公開予定です。
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お知らせ(^_^)v
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